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基本NBA・たまにIT系ブログ

30才未経験でSEに転職した人のブログ

【16-17 NBA観戦記録 セルティックス vs ピストンズ】

こんにちわ。上上下下太郎です。

NBA観戦記録、本日はセルティックス vs ピストンズイースト対決です。
いつの間にか、イースト2位の好位置につけているボストン・セルティックス。優勝回数17回の名門と知られるチームですが、1980年代後半生まれの僕にとってはケビン・ガーネット、レイ・アレン、ポール・ピアースが在籍したビッグ3時代しか強いイメージがありません。ビッグ3がチームを離れてからはやはり下位に沈んでいましたが、ブラッド・スティーブンス監督の加入ですべてが変わりました。

1976年生まれというかなりの若手監督ですが、これまでNBA経験がなく、大学バスケットボールのHCからセルティックスのHCへ転身した経歴です。大学バスケットボールHCからNBAのHCへ転身した方は過去にもいましたが、どうも上手くいかなかったようです。そのため、ブラッド・スティーブンス監督も「NBAでは大成しないのでは?」と懸念されていましたが、現在のセルティックスの順位が彼の手腕を証明しています。

しかし、現在のセルティックスの躍進を支えているのは、間違いなくアイザイア・トーマス!得点王争いでもウェストブルックにつぐ2位につけ、シーズンMVP候補とも言われています。今シーズン、シーズントリプルダブルの期待もかかるウェストブルックがMVP最有力候補かと思いますが、もしセルティックスがキャバリアーズを抜き、イースト1位になればアイザイア・トーマスのMVP受賞は十分あり得ると思います。

アイザイア・トーマスは身長175cmとNBAではとてもとても小さいです。サイズが小さいNBA選手といえば、アレン・アイバーソンと比較されることが多いですが、ドラフト1位だったアイバーソンとは対照に、アイザイア・トーマスはドラフト60位と、その年のドラフトの最下位でした。

それが、今やオールスター選手ですから、まさにシンデレラ・ボーイです。身長175cmというと、ネイト・ロビンソンも同じ身長ですが、ネイト・ロビンソンはダンク・コンテストでも証明したように抜群の身体能力でNBAで頭角を現しましたが、アイザイア・トーマスはプレイスタイルが少し異なると思います。
以下の動画では、ネイト・ロビンソンとアイザイア・トーマスが一緒にトレーニングしています。


Nate Robinson Work Out from stateofnate

もちろん大柄選手に当たり負けしない体幹の強さはありますが、アイザイア・トーマスは相手選手との間合い、ディフェンスに体を預けてブロックに飛ばせない、ユーロステップで相手を翻弄してからタイミングを外してシュートを打つなどの、テクニックが目立ちます。

また、広い視野からの的確なアシストや、試合中にチームメイトに積極的に声をかけるなどのリーダーシップなどのアンセルフィッシュな姿勢なども、チームメイトや監督から評価されているポイントではないでしょうか。

これまでの道のりは決して楽ではなかったと想像に難くないからこそ、アイザイア・トーマスには今後より一層輝いてほしいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【16-17 NBA観戦記録 NBAオールスター】

NBA

こんにちわ。上上下下太郎です。

本日のNBA観戦記録は、2017年のオールスターです。

 

ニューオリンズで行われた今年のオールスターですが、本来の開催地はシャーロットでした。しかし、HB2法をNBAが問題視し、急遽開催地が変更になりました。

HB2法について日本ではあまり報道されておらず、僕も恥ずかしながら全く知らなかったのですが、以下のブログに非常に詳しく書かれておりました。

yuichikawa.hatenablog.com

こういった問題に正面から向き合う姿勢は、さすがNBAだと思います。思えば、NBAは過去にも人権に関わる問題には、真正面から向き合ってきました。直近ではクリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリングの人種差別発言の事件を思い出します。

この時はコミッショナーがアダム・シルバーに交代したばかりで、コミッショナーとして初めての大きな問題に直面したかと思いますが、シルバーコミッショナーは毅然と対応しました。ドナルド・スターリングはNBAから終身追放となりました。

そう、NBAはただのバスケットボール・リーグにあらず、世界中に人として正しい指針を示し続けています。だからこそ、人々はNBAに熱狂するし、尊敬の念を表すと思います。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、今年のオールスターもあの選手が躍動していましたね。そう、ラッセル・ウェストブルックです(笑)

2015年、2016年にオールスターMVPを受賞して、史上初の3年連続オールスターMVP受賞なるかと思いましたが、今年は地元のアンソニーデイビスが受賞しましたね。


2017 NBA All-Star Game - Full Game Highlights | February 19, 2017


アンソニーデイビスはウィルト・チェンバレンが持つオールスターの最多得点記録を大きく更新しましたが、これは昨年ぐらいから言われ始めた、「オールスターでディフェンスしなさ過ぎる」問題が大きく関係していると思います。これまでのオールスターも、前半は流し気味でも、第4Qになると真剣勝負が始まり、スター同士の対決が醍醐味だったのですが、近年は第4Qでも流しています。

今年も第4Qになっても流していたので、試合後の記者会見でもその話題が上がっていました。MLBでは、オールスターの勝者が、ワールドシリーズホームアドバンテージを取れるという大きすぎる特典があるのですが、じゃあその制度をNBAにも持ち込めるかというとさすがにそれは厳しいと思います。

ただ、選手の中でもやはりオールスターの真剣勝負を望む声があるので、来年のオールスターに期待したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

【16-17 NBA観戦記録 ウォーリアーズ vs サンダー】

NBA

こんにちわ。上上下下太郎です。

 

NBA観戦記録です。

本日の一戦は、ケビン・デュラントがウォーリアーズに移籍後、初のオクラホマで行われるサンダー戦です。
全米でも大注目の一戦ですが、ケビン・デュラントに対して終始ブーイングの嵐でしたね。移籍にも、元チームのファンから歓迎される移籍とそうでない移籍があると思いますが、デュラントは明らかに後者です。

移籍そのものより、移籍したチームが悪かったんですね。同じウェストで、昨年のカンファレンスファイナルで戦ったチームですから、ファンとしては裏切られた気持ちがあるんでしょうか。

こういった移籍によって元チームのファンからブーイングを受ける光景を見ると、僕はビンス・カーターを思い出してしまいます。ビンス・カーターラプターズからネッツに移籍したときも、同じようにブーイングを浴びていましたが、何年か前にトロントのファンと和解していましたね。僕は、熱心なカーターファンということではないのですが、これだけは何度見ても泣いてしまいます。


Vince Carter Tribute - November 19, 2014

現在、ビンス・カーターはオールスターに選ばれず、各チームを転々とするジャーニーマンです。オールスターで最多得票にも選ばれた男が、この状態を受け入れてバスケを続けているという姿勢に、とても感銘を受けます。ホントにバスケが好きなんだろうなー。

こういう選手には、引退までにチャンピオン・リングを手にしてほしいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【16-17 NBA観戦記録 キャブス vs ウィザーズ】

NBA

こんにちわ。上上下下太郎です。

 

NBA観戦記録です。

マイケルジョーダン加入で一時話題となったワシントン・ウィザーズですが、僕はどうしてもギルバート・アリーナスの印象が強いです。点取り屋のポイントガードとしてオールスターまで上り詰め、「お前の出場時間は0だ」と過去に言われたことから、当時は珍しい背番号0をつけたフランチャイズプレイヤーでした。


しかし、今はまぎれもなく、ジョン・ウォールのチームですね!ジョン・ウォールもポイントガードですが、アリーナスとは違い、点も取りますが、ゲームメイクもしっかり行う印象があります。ただ、身体能力はすさまじいです!
カイリーアービングがテクニックなドリブルワークで相手を抜き去るのに対し、ウォールはスピードで相手を置き去りにします。ウォールが凄いのはスピードだけでなく、ジャンプ力もです。
この身体能力を生かし、ウォールはダンクコンテストで優勝も果たしています。


2014オールスターゲーム スラムダンク コンテスト 2

ただ、この年のダンクコンテストイースト、ウェストに分かれての団体戦だったんですよね。個人的には、ダンクコンテスト個人戦がいいと思いました。実際、次の年からはもとの個人戦に戻りましたし。

さて、実際の試合はというと、オーバータイムまでもつれ込む接戦となりました。ウォールの活躍もさることながら、この試合ではブラッドリー・ビールが躍動していました。

ワシントンの強力なバックコート陣が王者キャブスを追い詰めるも、最後に試合を決めたのはカイリー・アービングでした。昨年のファイナルでもそうでしたが、アービングは勝負強いですね。右45度の角度からのシュートは、例えディフェンスがしっかりついていても、止められません。
ウィザーズはホーム17連勝が止まってしまいましたが、今年は期待できるチームだと思いました。個人的にウォールのような身体能力が高く、クイックネスな選手はアレン・アイバーソンを彷彿とさせるので、大好きです。
ウィザーズ、今年はプレイオフに進んでほしいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【16-17 NBA観戦記録 キングス vs ロケッツ】

NBA

 NBA観戦記録です。

昨年はプレイオフにも出場できず、今シーズンはドワイト・ハワードも移籍してしまい、「ロケッツ大丈夫かな?」と心配していましたが、ウェスト3位(2017/2/11時点)の好位置についているヒューストン・ロケッツの試合です。
ロケッツのヘッドコーチ、ダントーニヘッドコーチになっていたんですね。強豪サンズのトレードマークにもなっていたラン&ガンは、このロケッツにも浸透していました。
隙あらばロングパスをガンガン放り込み、少しでもスペースができればPを打つ。打つ。打ちまくる。外れようが何しようが、躊躇なくどんな選手でも打ってきます。

あと、ハーデンはアシストランキング1位、得点ランキング3位(2017/2/11時点)というマルチな活躍です。得点能力があることはもちろん分かっていましたが、今シーズンに飛躍的に伸びたアシスト力!!
アシスト力は、”超”1流選手の必須能力と僕は考えています。ハーデンも着実に、成長しています!
マイク・ダントーニHCのスタイルとかみ合っている証拠と言えるのではないでしょうか?

しかし、ハーデンの速さではなく、独特のタイミング、相手の間合いを図ったステップバックからのジャンプシュートは、本当に美しい。。ハーデンがステップバックする瞬間、そこだけ時間が止まったかのように見とれてしまいます。

2シーズン前には、カンファレンスファイナルまで進んでヒューストン・ロケッツ。今シーズンは、どこまで飛躍するのでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【16-17 NBA観戦記録 サンダー vs クリッパーズ】

NBA

NBA観戦記録です。

アベレージがトリプルダブルという超人的な活躍を見せているウェストブルック率いるサンダーと、ウェストの強豪クリッパーズとの闘いです。
注目すべきは、シーズンでのトリプルダブルが20回を超えているウェストブルックですね。元々、運動能力が高いことは分かっていましたが、ここ数年の成長ぶりには正直ビックリしました。転機として、ウェストブルックが初めてオールスターのMVPに選ばれてから、一皮も二皮もむけたと思います。

本試合でも、ウェストブルックはさすがの活躍でした。特に、今シーズンはパスが素晴らしい。元々、相手ディフェンダーを何人も引き付けていましたが、そこからのパスのタイミング、精度ともに数段レベルが上がった感があります。
ウェストブルックのイメージとしては、「身体能力が高い≒血の気も高い」と思っていました。(過去には、モーリス・チークスACと言い合って、試合途中でありながらロッカーに帰ったこともありますし)
だからこそ、クリス・ポール張りの冷静なアシストを出すような選手に成長するとは、想像していませんでした。

思い返すと、レジェンド級の選手になるには、凄まじい得点能力はもちろんのこと、アシスト力も欠かせないのかもしれません。レブロンもコービーもアシストは凄かったし、逆にアシストが凄いナッシュもクリスポールも、高い得点能力を兼ね備えています。
ウェストブルックも、そのレベルまで登りつつある途中ということですね。偉大な選手への成長過程をリアルタイムで見れるというのは、なかなか無いと思います。

この時代に生まれてきたこと、NBAと出会えたことを感謝しながら、これからも大事に大事にNBAを観戦していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【16-17 NBA観戦記録 キャブスvsジャズ】

NBA

NBA観戦記録です。

5年ぶりのプレイオフ出場を目指すユタ・ジャズ vs バックトゥバックを目指す王者クリーブランド・キャバリアーズの戦いです。ストック&マローン時代のジャズをリアルタイムで見ていない僕にとっては、ジャズを強豪チームと感じたことは無かったのですが、今日の試合を見てジャズには未来があると感じました。
まず、試合の感想を一言。面白い試合でした!

キャブスはジャズのホームで7連敗中

そうなんです。両チームはイースト、ウェストでカンファレンスをまたいでいるため、シーズンにお互いのホームで1試合づつ、合計2試合しか戦いません。そうすると、キャブスは7年間、ジャズのホームで勝てていないことになります。キャブスがジャズとファイナルで戦うほとんどないといっていいかと思いますが、王者にとって苦手な相手は作りたくないもの。
逆にジャズは、自信をつけるためにも王者には勝ちたい!こういう背景があったからか、試合は白熱したものになりました。

新戦力の確認

目立った移籍選手を整理します。まずはジャズでは

ナイス補強だと思います。
ジョージ・ヒルは短い時期でしたが、イーストでは最大のライバルとなったペイサーズポイントガードを務めたベテラン。ウェストブルックやリラードのように、自らポイントを取りに行くタイプのポイントガードではなく、あくまで試合コントロールに長けたポイントガード。今のジャズにフィットしてますし、実際この試合でもナイス活躍でした。
変わって、ジョー・ジョンソン、ボリス・ディアウは未だチームにはフィットしていないようです。特にディアウのスパーズ時代の輝きをジャズでも示せれば、さらにジャズは強くなると思います。

続いてキャブスは

  • カイル・コーバー(from ホークス)

ちなみにコーバーはシーズン途中でのトレードで、この試合がキャブスデビュー戦でした。チーム練習もなしのまま合流したこともあり、目立った活躍はなく、むしろボールを失う場面だけが印象に残りました。
しかし、ケガで離脱しているJRスミスの穴を埋める、JRスミスが戻ってからも彼の3Pはキャブスにとっては大きな武器になるので、チームにフィットするのは時間の問題かと。コーバーは、デビュー時代(デビューはシクサーズ

から知っている選手なので、頑張ってほしいです。

ジャズは第2のスパーズになれるのか

実際の試合内容は、終始ジャズのペースでした。まず印象だったのは、リークでも失点No1を誇るディフェンス力!キャブスの選手に対して、手が出る、手が出る。そして、ディフェンスからのファストブレイクで、特に前半は王者キャブスを圧倒してました。
ジョージ・ヒルのクロスオーバーからのダンク、ヘイワードの3ポイント、ダンク、アリウープダンク、フェイバーズのポストアップ、ゴベアのブロック、リバウンドと、ジャズ選手のハイライトでしたね。

第3Q序盤ではキャブスが一気にギアをあげて、一時逆転もするのですが、そこはジャズのヘイワードが連続得点で押し戻しました。ただ、ヘイワード個人というより、チームでヘイワードにボールを持たそうという考えが見えました。チームバスケットが徹底されていましたね。
また、目立ったのがジャズのピック&ロール。しつこいぐらいにかけて、ディフェンスのズレを作り、ノーマークの選手にシュートを打たせていました。たとえシュートが外れても、ゴベアがインサイドにいるのでリバウンドも取れますし。

変わってキャブスは、レブロンアービングの個人力頼みで、他の選手の足が止まるという場面が目につきました。これは、ヒートがスパーズに完敗した3年前のファイナルを彷彿とさせます。
ここから考えると、キャブスは

  • インサイドが弱い(これは、ずーと前から指摘されていること)
  • 劣勢になれば、レブロン、またはアービング頼みになる

ということが、挙げられるのではないかと僕は考えました。

ジャズは試合の最初から最後まで、チームの決め事をキチッと守り切ったことで勝利を手にしたんだと思います。試合終盤のコントロール(特にジョージ・ヒル!)は、本当にお見事!!
この試合を見る限り、ジャズの理想形はスパーズなんじゃないかと思いました。たしかにこの試合でも、チームのエースであるヘイワードが最多得点でしたが、チーム全体で攻める姿勢は最後まで崩れることはありませんでした。こういうチームの試合は、見ていて本当に楽しいです。

ユタ・ジャズ、全くのノーマークでしたが、これから応援していきたいと思います。