転職を繰り返したサラリーマンの多趣味ブログ

30才未経験でSEに転職した人の多趣味ブログ

【NBA】レブロン・ジェームズ、レイカーズへ移籍

www.nba.co.jp

マジですかと。このままキャブスに残るかと思いきや、まさかまさかのレイカーズへ。
レブロン・ジェームズは、現在33歳とはいえ現役最高の選手であることは疑いようがない。そんな選手が、なぜ5年もプレイオフに出場していないチームへ移籍かと思ったのだが、上記記事にもあるように以下のような話があるそうです。

このトレードが実現すれば、一気にレイカーズは強豪チームとなる可能性はある。レイカーズのビッグ3で思い出されるのは、コービー、ナッシュ、ハワードの悪夢のビッグ3だ。ただスター選手を揃えても、ケミストリーが生まれなければチームが機能しないことを証明してしまいった。
だが、レブロンという大黒柱がいれば、この心配はないと思う。現に、ヒートでのビッグ3、キャブスでのビッグ3は完全に機能し、どちらのチームでも優勝という結果を残してきた。

そして、近年疑問視されていた問題として、大物選手のトレードがある。レブロンもキャブスからヒートへ移籍した時は、ジャージを燃やすファンが続出するなど批判の的にさらされた。では、今回の移籍はどうか。
これはあくまで僕の主観ではあるが、今回の移籍はキャブスファンからは友好的に受け取られているようだ。前回とは違い、クリーブランドに優勝トロフィーを持ってくるという約束を果たしたことが大きいと思う。特に、チーム史上初なのはもちろんのこと、クリーブランドのメジャースポーツチームは50年以上も優勝から遠ざかっていた。
そういう背景がある中、2016年キャブスはファイナルに進み、相手は前年ファイナルで負けたウォーリアーズ。なおかつ、その年ウォーリアーズはシーズン73勝9敗という大記録を成し遂げ絶好調。誰もがウォーリアーズの連覇を期待し、ファイナル4戦を終えた時点でウォーリアーズが3勝1敗。もう誰しもが、ウォーリアーズの優勝を疑わなかった。
しかし、そこからキャブスが3連勝し、まさに劇的にキャブスが逆転優勝を果たした。もちろんそこには、カイリー・アービング、ケビン・ラブなどの活躍があってこそだが、レブロン・ジェームズの力が圧倒的に大きかったことは誰も異論はないはずである。
クリーブランドが生んだスーパースターが、クリーブランドに優勝をもたらした英雄になった瞬間である。

とりとめのない内容になってしまったが、それほどレブロン・ジェームズの移籍に興奮してしまった。レブロンの移籍は、確実にNBAの勢力図を塗り替える。また、レナード、カズンズの移籍が実現すれば、レイカーズは優勝候補チームに一気に格上げするだろう。
名門復活!来期のNBAがますます楽しみだ。