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獣神サンダーライガー引退。Jrの伝説が、ついにリングを降りる。

朝食:おにぎり2個
昼食:麦飯、ニンジンと卵炒め、コロッケ、魚のフライ
夕食:魚のフライ、レタスのサラダ、筑前煮、レンコンきんぴら
体重:71.0kg

今日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

news.yahoo.co.jp

自分がプロレスに夢中だったころ、Jrはまさにライガーの独壇場だった。
Jrの世界では、新日本プロレスだけにとどまらず、他団体を含めても、獣神サンダーライガーを中心に回っていたといっても、決して言い過ぎではない。

ライガーの何が凄かったのか。今考えてみると、見た目は派手だが、決してかっこいいわけではない。カリスマ性があるか?と言われると、大きくうんとはうなずけないところもある。
ただ、ライガーは圧倒的に強かった。他を寄せ付けない強さを持っていた。
今ではJrの選手がヘビー級の選手と戦うのは当たり前になっているが、昔はほぼなかった。自分が知る限り、ライガーしか知らない。ライガーはヘビー級のG1クライマックスに出場し、勝利を収めた。

また、非常に印象的なのが、ライガーが海外遠征から帰国後、初の1.4東京ドーム大会の時、なんと前進黒ずくめのブラックライガーとなって表れた。
相手は、今何かと話題な金本浩二。1.4東京ドーム大会ということで、長丁場の試合になるかと思われたが、試合開始直後の掌底が決まり、金本は意識が朦朧となる。
その後も金本を一方的に攻め続け、最後は垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪う。わずか7分の出来事だった。

まさに鬼神のごとく強かったライガーも、来年の1.4で引退。時代は確実に進んでいると実感した。
来年の1.4は、何が何でも見に行きたい。そして、最後の獣神サンダーライガーの姿をこの目で見たい。