もう何度も本ブログで書いているが、自分は30歳からプログラミングを始めた。始めたきっかけは、IT会社に転職したからだ。
せっかくプログラミングを覚えたから、プライベートでも何か作ってみたいと挑戦中なのが、Unityを使ったゲーム製作だ。素人なりにいろいろ考えて、Applo Storeにも何本かリリースした。
ただ、ゲーム作りはプログラミングだけでなく、プログラミング以外にも色々な要素が必要になってくる。例えば絵だったり、音楽だったり、アニメーションだったりと。いや、たしかにゲーム作りは楽しいんだけど、自分はもっとサクッと作って、リリースまでしたい。
あと、iOSアプリを作っていてしんどいのが、Appleの審査。なかなか通らず、リジェクトされまくりの日々がこれまたストレスになってくる。
そこで今度はAndroidについて調べると、なんとAndroidはかなり審査がゆるいという。また、リリースも結構簡単にできるとのこと。
これはと思い、生粋のiPhoneユーザーだった自分は生まれて初めてAndroid買いました。テスト機としてね。それが、これ。
なんと、1万円ちょっとでスマホが買える。Androidやっぱりすげーっと、妙な興奮を覚えながら、さっそくリリースしたアプリがこちら。
Android用アプリを公開しました。ブロック崩しとシューティングゲームをミックスしたカジュアルゲームです。広告なし、無料なので、みなさまぜひとも遊んでください。#unity #アプリ開発 #gamedev https://t.co/JBu3M2gwdm
— UUC1H (@HHII221188) 2019年5月5日
ちなみにこのアプリは、Unityで作りました。たしかに、developer登録からリリースまで、かなり簡単にできた。うぉーついにリリースした!って感動してたのだが、ここで問題がひとつ。
まったくダウンロードされない。
このアプリ、ブロック崩しとシューティングゲームを混ぜたようなゲームで、自分の中ではかなり頑張って作った。しかし、マジで誰もダウンロードされない。ダウンロード数は、自分がテスト機にダウンロードした1回だけだ。
もちろん自分はアプリ開発で食べていこうなんて思ってないのだが、やはり何の反応もないと、モチベーションが保てない。アプリ開発はレッドオーシャンと呼ばれているが、本当に初心者が個人開発したアプリなんて、まったく見向きもされないのだろうか。
と、後ろ向きになりつつあったが、冷静に考えると自分が作ったアプリのクオリティーはかなり低い。これじゃあ使ってもらえないし、またダウンロードされる工夫もしていない。まずは絶対的に、アプリを作った数が少ないと思う。
ということで、これからしばらくはAndroidアプリ開発に集中しようと思う。また、ダウンロードされることを目標にしているので、Unityを使ったゲーム開発ではなく、Android Studioでのツール系アプリ開発に挑戦していく。
100万ダウンロードくらいされないかなー。