前回は、文字列の判定だった。そのため戻り値はboolだったが、今度は文字列の抽出を行う。
部分文字列を検索し、その位置を求める
var target = "1234ABC567"; // 0から始まるため「4」を返す var index = target.IndexOf("ABC");
文字列の一部を取り出す
var target = "1234ABC567"; var index = target.IndexOf("ABC"); // 指定した開始位置から最後まで取り出す var searchStr = target.Substring(index); // ABC567が抽出される
Substringは、取り出す長さも指定できる。
ここで注意が必要なのが、第2引数に渡すのは第1引数から数えば長さということ。以下であれば、Aからスタートした長さなので長さを3にすると「ABC」と出力されるが、長さを6を指定すると「ABC567」が出力される。
var target = "1234ABC567"; var index = target.IndexOf("ABC"); // ABCを抽出する var searchStr = target.Substring(index, 3);