みなさん、こんにちわ。UUCH1です。
現在、「UNITYではじめるC# 基礎編」を読み進めています。
- 作者: 大槻有一郎,いたのくまんぼう
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/10/25
- メディア: 単行本
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今回はChapter4からです。
Chapter4からは、Unityの仕組みについてのおおまかな説明から始まり、2D画像をスクリプトで動かすところまで一気に説明してくれます。
メモしておきたい内容がいくつかあったので、自分で調べたことも含めて以下につらつらと書いておきます。
定期イベント
Unityのシステムでは、シーン上のゲームオブジェクトに対してイベント関数を呼び出しています。初期化イベント(Startメソッド)、衝突判定時に呼び出されるイベント(OnCollisionEnter目メソッド)など。
その中でも、Updateメソッドが代表にある定期イベントには、FixedUpdateメソッド、LateUpdateメソッドがあります。
■FixedUpdate
Updateメソッドは1フレーム毎に呼ばれるが、FixedUpdateメソッドは固定間隔で呼ばれる。
具体的には、Edit / Project Settings / Time / Fixed Timestepで指定された間隔。
FixedUpdateメソッドには、RigidbodyクラスのAddForceメソッドなどの物理演算処理を書く。
■LateUpdate
すべての更新処理が完了したあとに、LateUpdateメソッドが呼ばれる。
Update関数で処理をしたものに対して、カメラを追従させる際などに使用。
Texture Type
2Dゲームの場合は、Texture TypeをSprite(2D and UI)に設定する。
■Spriteとは
2Dグラフィックスオブジェクト。Unityのマニュアルに、きれいにまとめられていました。
Unity - マニュアル: スプライト
また、Generate Mip Mapsにチェックが入っていると画像がぼやけてしまう原因になるので注意すること。