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アプリ開発初心者が作ったアプリは、本当に売れるのか?②_さっそくアプリを1つ作り、Google Play Storeへ公開した

前回の記事がこちら。

uuc1h.hatenablog.jp

 さて、Androidを買ったし、PCはWindowsだし、Javaならちょっと分かるしということで、Android Studioアプリ開発をやっていこうと、前回のブログで決意表明しました。
そこで、さっそくAndroid開発の本を購入。それがこちら。

はじめてのAndroidプログラミング 第4版

はじめてのAndroidプログラミング 第4版

 

 サンプルとなるアプリがたくさん載っているのが、購入に至った一番の動機だ。
最初から読み進めていくと、ここである事実が一つ。

Android Studio 3.0のリリースとともに新言語Kotlinのサポートが開始されました。Googleは今後KotlinをAndroidの標準プログラミング言語にすることを明言していますので、将来的には完全に置き換わるかもしれません。

引用元:はじめてのAndroidプログラミング 第4版

 えーJavaじゃないの!!ってのが第一の感想。ただ、Javaとは100%互換性があるみたいで、Java開発経験は無駄になるわけではないとのこと。しかも、Kotlinの方がなにかと簡潔にすむらしい。
よし、では自分もKotlinで開発していこう。というか、この本がKotlinで開発しているから、Kotlinで開発するしかないのだが。。

この本は、8つのサンプルアプリが収録されている。ということで、1つのサンプルアプリをまず本の通りに作ってみて、そこで得た知識をもとに自分のアプリを作り、リリースまでやってしまおうと思う。今日はその第一弾。

得た知識

・プロジェクトの作成時、Use AndroidX artifactsにチェックを入れる。(AndroidXライブラリを使用するため)
・画像を使用する場合は、res/drawableに保存する。
Androidは画面をレイアウトする方法として、「ContraintLayout」がある。ビューに対して、制約を設定する。
・リソースの設定方法
 Resources画面を開き、Add new resources / New string valueより行う。
 または、Translations Editorから行う
・アクティビティの追加
 appを右クリックし、New / Activity / Empty Activityより追加する。ktファイルとxmlファイルが作成される。
・Intentを使った画面遷移方法
・インポートのショートカット(Alt + Enter)
インテントにデータを格納し、遷移先でデータを取得する方法
・finishメソッドを使った、前のアクティビティに戻る動作
・共有プリファレンスの使い方

成果物

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Randomメソッドを使って、ただ単に「大吉」、「中吉」、「凶」のいづれかを画面上に表示するだけの単純なアプリです。

ただ、今回の一番の目的はAndroid Studioで作ったものを、リリースすること。一度Google Playにリリースしたことはあるが、そのときはUnityで作ったものだ。
Android Studioから、apkファイルの作成は以下記事の通りにやったら無事にできた。
https://akira-watson.com/android/apk.html

つづいて、Google Play Consoleからのリリースだが、以下記事を参考にした。
https://qiita.com/android_develop_hunt/items/c57319dc3012cb310c6c

 そうして、公開したアプリがこちら。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.uuch1.fortune_telling

うん、このサイクルを続けていけば、いい感じになりそうな気がする。