僕は以下の記事でも書きましたが、30歳になるまでプログラミング未経験でした。
色々あってSEに転職しましたが、何故SEに決めたかというとプログラミングをしたからで、何故プログラミングをしたいかというと小学生のときの夢が「ゲームプログラマー」だったからです。
実際の仕事はゲームとはかけ離れているので、ゲーム作りは個人でやろうと決めて粛々と勉強を行っていました。
具体的にはUnityを使ったゲーム開発で、これまで勉強した内容は以下のものです。
まずはUnity公式チュートリアルです。結構サクッと終われる初心者にはありがたいボリュームです。
次は、以下の本をやりました。前半はC#の基礎の構文から始まり、後半はミニゲームを2つ作ります。こういう実際にゲームの制作手順が載っている本はありがたいですね。
そして次に取り組んだものが、これまたUnity公式チュートリアルです。ただ、上記のチュートリアルとは違って、こっちはかなりボリューミーです。しかし、2Dシューティングゲームを完成させることができるので、かなり勉強になりました。
ここらでモチベーションが下がってきたため、一旦勉強した内容を復習する意味で一本ゲームを作って公開しました。それが、以下のゲームです。いわゆる、落ちゲーです。
DROP BALL | 無料ゲーム投稿サイト unityroom - Unityのゲームをアップロードして公開しよう
ゲームと言えないレベルかもしれませんが、自分自身の成長を待っているといつまでたってもゲームを作れないと思い、とにかくゲームを作って公開していこうと思いました。
今回作ったゲームでは、以下内容を実装できました。
- タイトル→メイン→ゲームオーバー→タイトルというように、基本的な画面遷移ができた
- スコア機能、ハイスコア機能を実装できた
- 上から落ちるボールのポジションを、ランダムにしている
実際オリジナルのゲームを作ってみると、色々迷うことがありソースコードの量としては大したことないはずなのに、時間がかかってしまいましたね。それは本やチュートリアルで学んだことが、しっかり身についていない証拠です。ですが、今回迷ったことで自分の血肉にできたかと。
自分で考えて、手を動かすってやっぱり重要ですね。
これからもどんどんゲームを作っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。