転職を繰り返したサラリーマンの多趣味ブログ

30才未経験でSEに転職した人の多趣味ブログ

30歳でSEに転職して、今とても苦しんでいる話

こんにちわ。今日は、少し自分のことを書こうと思います。
僕は現在32歳ですが、30歳のときにIT業界へ転職しました。ちなみに前職はビル管理をやっていて、学生時代もプログラミングは全くやったことがありません。

いわゆる、プログラミング未経験なのに30歳でIT業界に転職した人です。
僕自身、IT業界への転職を決意してからは、「30歳 IT 未経験 転職」といったキーワードでぐぐり、いろんな方のブログを見てモチベーションを高めていました。
そして何とか転職に成功し、現在IT業界3年目に突入しました。

そこで、実際にIT業界に転職してみて感じたことをいろいろ書いてみようと思います。
転職前の自分がそうだったように、このブログがこれから転職する方の役に立っていただけたらとても嬉しいです。

プログラミング未経験でもIT業界へ転職は可能か?

 (あくまで僕の経験を元にしていますが)YESです。僕自身、プログラミングは全くの未経験で、就職してからの研修で初めてプログラミングを経験しました。それでも何とか今、仕事でプログラムを書いています。
自分もそうだったんですが、「全くの未経験はまずいから、少し勉強してから転職活動を始めた方がいいのかな?」と考えてしまうかもわかりませんが、そういう時間がもったいないので、まずは履歴書を送った方がいいと思います。

実際にIT業界へ飛び込んでみて

そもそも僕がIT業界へ転職を決めた理由は、「モノづくり」がしたかったからです。子供の時はガンプラ作りを趣味としていて、大人になってもモノづくりをしていたかったからです。

がしかし、いざ業務が始まってみると、ドキュメント(書類)作りが業務の大半を占め、ソースコードを見ることさえ出来ない日々が長く続きました。
そして、やっとプログラムをかける現場に配属となっても、一番使うソフトはExcelです。ホントに、Excelばっかり触っています。ネットでこういう話は見たことありますが、本当でした。正直、Excel作業は楽しくないです。。

30歳で業界未経験というのは妨げにならないのか?

なっています。ネットでは、IT業界未経験で入ってバリバリこなせている方を見ますが、僕の場合は違いますね。かなり、毎日へこんでいます。
というのも、30歳だと普通は何かの役職についている年齢です。チームのリーダーだったり、すごい人は部署のリーダーだったりと。そんな中、僕は分からないことの方が多いです。だからこと、周りの人は「この人は年齢もまあまあいってるのに、何でこんな初歩的なことを知らないのだろう」っていう目になってしまいます。(特に現場に出ていると、僕が未経験なんてことは周りの人は知りようがないので)
自分としては頑張っているつもりでも、周りが求めるレベルについていけないのが現状です。これが新卒であれば、周りの目も全く違ったと思います。

総括

「30歳未経験であってもIT業界へ転職はできるし、本人次第ではあるけれどもプログラムも書けるようになる」というのが、僕自身の経験をもとにした自論です。

ただし、30歳という年齢で辛いことは多いです。ですが、プログラムが書けるようになると、できることが増えるので自分にとってプラスになることは間違いないですね。

こんな僕でさえできたのだから、誰だってプログラマーになれると思います。何もせずに諦める前に、一歩進んでみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。