私は海外ドラマが好きだ。そういえば、いつから好きになったのだろうか。
初めて日本以外のドラマを見た作品で思い出すのが、フルハウス。
日本でも人気の作品で、それほど海外ドラマを好きではない人でも見ていた作品だろうと思う。
次に見た作品が、少し間が空いてプリズン・ブレイクだ。
当時は24の人気もあって、多くの海外ドラマが日本に入ってきた時期だ。
このプリズン・ブレイクが海外ドラマにハマったきっかけとは言えなくもないが、シーズン2以降の失速が凄まじく、ドはまりするに至っていない。一瞬ブームがきて、すぐに過ぎ去った。
ここでまた期間が空き、海外ドラマにドはまりしたきっかけはやはりクリミナル・マインドだ。
本作はFBI行動分析課 vs シリアルキラーの物語。当時、自分の中では映画 > ドラマという考えだったため、名作と呼ばれるサスペンス映画たちとの面白さには、遠く及ばないとなめていた。
だがクリミナル・マインドは、「本当にドラマとして放送していいのか?」と考えるくらい攻めた表現で、たった40分あまりに面白さが凝縮されている。もちろんR指定がつくような映像表現はないが、シリアルキラーたちの設定はとことん攻めている。また、実在のシリアルキラーたちを元にしていることもあって、より現実味を帯びている点も本作の魅力だと思う。
このクリミナル・マインドをきっかけに、海外ドラマの魅力に完全にハマってしまった。
また、Dlifeが開局したことも大きい。Dlifeであれば、人気の海外ドラマを無料で視聴することができる。当時、見ていた作品は以下の通り。
- LAW & ORDER:性犯罪特捜班
- LAW & ORDER:LA
- クリミナル・マインド
- コールド・ケース
- デスパレートな妻たち
- バーン・ノーティス
- ホワイト・カラー
- BONES
- HOMELAND
- SUITS
- Revenge
- フレンズ
- ニキータ
- プリティーリトルライアーズ
- コバートアフェア
- ナンバーズ
- ハートオブディクシー
もちろん、これら作品を今も見続けているわけではない。自分に合わないと判断し、途中で断念した作品もあるが、概ね自分にとっては面白い作品で最終話まで視聴済みだ。
これら作品の特徴などは、また改めて。